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お天気主婦の開運生活術

お天気主婦の開運生活術

神棚をまつり、朔日(ついたち)参りをする

神棚をまつるのも、そろそろ10年。
はじめたキッカケはもちろんこの本です。



それまでは、神社のお札は本棚の上に半紙を敷いて置く。
それだけしかしていませんでした。
していなかった理由は
亡くなった祖父に
「神棚をまつる時は、絶対途中で放り出したら駄目だ」
と言われており、あきっぽい私には、
無理かも・・・途中で神棚の事を忘れてしまいそうな気がする・・・。
とおまつりする一歩がふみ出せなかったというものでした。
そして、当時の自分は
「なんとなく」
なんて綺麗ごとをブログに書いていますが
本当に苦しい状況をどうにかしてほしかった
というのが、本音です。
当時、本当に坂道を転げ落ちるかのように悪い事が重なり
貧乏への道を突き進んでいた我が家をなんとかしてほしい
それが、偽らざる事実です。
「なんとなく」
という言葉を使わなければ
どんどん貧乏になる自分が惨めだったという
小さな強がりです。
今このブログを読み直すとホント痛々しい。
つまりそれだけ、必死だったのです。

そしてこの10年ちゃんと神棚を守りました。
ただ、
「毎日に朝夕の2回の祝詞をあげ神仏に感謝し、水と榊の水換えをしています。」
という当時と同じようにはしていません。
朝、水と榊の水換えをし
祝詞ではなく
「生かしていただいてありがとうございます。」
と言うだけです。
つまり、簡略化されました。
朝や夕方の忙しい時に「祝詞」なんて、やってられない!
それが、忙しい兼業主婦の日常です。

でも、それで不都合は無かったです。
正確には、続かなくて早々に簡略化されたので
簡略化せずに続けた場合、どうなったのかを今更検証しようがない。
という先祖供養と同じ理由です。
そして、同じように10年続けて
生活は楽になったし、
仕事は創業10年を迎える事ができた。
それが、結果です。
そして、やっぱり
「ありがたい縁」
を感じる事が多くなっているので
私は神棚をまつることは良いのではないかと思っています。

それから、10年目にして、神棚まわりを綺麗にしました。


10年経ってボロボロになった「紙に書いた雲」から
こちらの「雲」に変えました。
それだけで、豪華になったような気がして、本当にありがたいです。

神棚だけでなく、2019年から朔日(ついたち)参りもしています。
気が付けば、もう2年続けています。
キッカケは、この本。


行く日も「第一月曜日」になりました。
覚えやすくて、私には「第一月曜日に行く」というのが合っていました。
それから、当時は一宮大社だけでしたが
今は、氏神様、近所の神社、産土神社、一宮大社と四件回るようになっています。
なんとなく、増えました。
氏神様も合わないって思っていましたが
私が「合わせられない」だけだったのでしょうね。
今は普通に行っているので。
全部回って2時間弱でしょうか。
最後の一宮大社には30分ぐらいは、のんびり滞在するので。
だけど、月1回の「今月も頑張ろう」
そんな区切りの行事と化しています。

神社にお礼参りをすることで、何か変わったのか?
やっぱり、なんとなく
タイミング良く、ありがたい状況に恵まれる
という事でしょうか。
もしくは、
「ありがたい状況に気が付ける」
というのが正しいかもしれません。
でも、それが「幸せだ」と気づける要素なら大事な事ではないかと
私は思います。
(2021.02.02)


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